Loading

ブログ

弁護士費用を値切る人に

 基本的には、弁護士に事件を依頼する場合、まず弁護士が相談者の方から様々な事情を御伺いして、その後、弁護士が相談者の方に対して、弁護士費用を提示するという流れになります。
 私は、相談者の方から事情を聞いて弁護士費用を提示する際、値下げ交渉がなされることを前提に、弁護士費用を高めに提示することはありません。私は、当事務所の基準及び事案の難易度等に照らし、私が当該事件を御受けするにあたり適性な額と判断した金額を、そのまま弁護士費用として提示させていただいております。
 ごくまれにですが、私が弁護士費用を提示すると、私が提示した金額に対し値下げしてくれないか、と弁護士費用を値切る人がいます。私は、そういった方からの依頼は、今後一切お受けしないことにしました。
 弁護士費用を値切る人は、きまっていちゃもんをつけてきます。正当なクレームであればまだいいのですが、弁護士費用を値切ってくる人は、悪質なクレームをつけてくることが非常に多い。要するに、お金を払いたくないけど払わざるを得ないからお金を払った、しかし、やはり払いたくないのでムカついている、よって何でもいいから文句をつけたくなるのだと思います。
 報酬を値切るつもりで来る人はウチに来ないで頂きたい。恐らくウチに法律相談に来る人は、このブログを見ていただいている人が多いと思います。相互に時間を無駄にしないために、あらかじめこのブログで申し伝えておきます。

関連記事

  1. 訴えるかどうか悩んでいる方へ
  2. 海外メーカー
  3. 投資詐欺
  4. 事務所移転のお知らせ
  5. 顧問契約のメリット
  6. 法テラスとの契約を解約。
  7. 公正さ
  8. 労働事件(使用者側として)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP