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西天満法律事務所、代表弁護士の早川です。
司法制度改革により弁護士の数は増えました。また、現在は、インターネットにより多くの弁護士を探すことができる時代です。では、どのような弁護士に依頼すればよいのでしょうか。一つには、弁護士と依頼者の相性です。依頼者と弁護士の人間的な相性が悪い場合、やはり事件もうまくいかないことが多いです。当職は、自分と相性の悪い方からのご依頼は、基本的に御断りすることとしています。
次に値段で弁護士を決定するのは正しいでしょうか。当職は、値段を基準に弁護士に依頼することはおすすめしません。
弁護士は、複合機のような機械ではありません。結果は、弁護士と貴方との相性によって左右されます。その弁護士の事件に対する熱意によっても左右されます。他より安いからという理由で選ばれた弁護士が、その事件に誇りをもって取り組めるでしょうか。10万円他よりも安いからという理由で弁護士を選んで結果的に100万円以上損したという話はあり得る話です。
当職は、弁護士に事件を依頼することは医者に手術を頼むことと同じと考えています。手術と同じで失敗する可能性もある、弁護士に頼んだからといって結果の保証はない、しかし事態を放置すればさらに悪化する一方。そして、弁護士に事件を依頼することは、本来、手術と同じくらいきわめて重大なことであるはずです。
いつの時代でも依頼者に有利な結果をもたらすのは、個々の弁護士の仕事に対する熱意と結果に対するこだわり、そして何より相手方と闘う姿勢であると思います。当職は、いかに時代が変わろうとも結果に対するこだわりを忘れることなく、依頼者に結果をもたらすことのできる弁護士でありたい、そう思います。