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1か月程度、持ち運び用のノートパソコン選びに迷いましたが最終的にやはりASUSのzenbook3(UX390UA、i7,512GBのもの)を購入しました。実際使ってみると、その軽さに驚かされます。ほとんどノートパソコンを持ち運んでいるという感覚にはなりません。
今回ノートパソコンを選ぶ中で、台湾、韓国及び中国メーカーの隆盛を感じました。ノートパソコンに関して言えば、asus,acerなどの台湾メーカー及びHUAWEI、LENOVOなどの中国メーカーのものの方が、日本メーカーのものよりも圧倒的に魅力的に感じました。台湾メーカー、中国メーカーのノートパソコンは、基本的なスペックで日本メーカーのものに勝っている上、値段も安く、デザインもよい。
デスクトップパソコンのssdなどで言えば、現状、サムスンのものが突出していいように思います。私も今のデスクトップパソコンのcドライブのSSDとして、サムスンの961PROを使っていますが、圧倒的に速い。
ASUS,HUAWEIは、スマートフォンについても非常に魅力的なものを世に出しています。日本メーカーであるsonyのエクスペリアやsharpのarrowsなどもよい製品です。しかし、asusのZENFONEや、HUAWEIのp10などと比較して優位な立場にあるわけではありません。カメラで言えば、サムスンのギャラクシーと、huaweiのP10の方が、エクスペリアよりもよいようです。
私が子供の頃は、日本メーカーが海外のメーカーに圧倒的に優位な立場にありました。サムスン製の電化製品なんて誰が買うの、といった感じだったと記憶しています。アメリカとヨーロッパの製品は、日本製品と比べて高いわりに性能がよくない、という位置づけだったと記憶しています。
私が子供だった頃と比較して、日本メーカーの世界的な地位は確実に凋落しました。少なくともパソコンに関しては、日本メーカーの製品は台湾、中国及び韓国メーカの製品に大きく負けている、と言わざるを得ないように思います。今、日本の電機メーカーで勝ち組と言われる三菱電機は、その売り上げの多くを官公庁からの発注によっています。
私の父親は電機メーカーで働いていたので、私は少し残念な気持ちになりました。
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