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トラブルの相手を訴えるべきか、悩んでおられる人もいるように思います。準備も大変そうだし、相手に勝てるか分からない、となると、事を荒立てない方がよいのではないか、と考えてしまうことも分かります。
ただ、仮に負けたとしても、相手を訴えた行為が意味のない行為だったかといえば、そうではない、と思います。
相手を訴える行為には、自分の怒りを治め、傷を癒やす効果があります。特に証人尋問によって、自分の言い分を公的な機関である裁判所に聞いてもらうことは、自分の中のモヤモヤした気持ちをスッキリさせる効果があります。
また、訴えることで、自分の中のけじめを保つこといにも役立ちます。激しい怒りを抱えているにもかかわらず、相手方とのトラブルを曖昧なまま放置しないことは、闘う姿勢を保ったという意味で、必ず、将来に役立ちます。
トラブルの相手を訴えるか悩んでいる方は、当事務所にご連絡下さい。
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